人間の根本的な本能に三大欲求というものがある。
人間は理性的な生き物であると同時に原始的な動物でもあり、特に恋愛に関しては よりその傾向が強まる。
つまり自分で物事を考えたりするのとは別に、 無意識のうちに恋に落ちたり視線を注いだり、話しかけたりボディタッチしたくなったりしてしまうのである。
一般的に人間の三代欲求は、食欲・睡眠欲・性欲とされている。 つまりこの三つのうちのどれかを好意を持っている相手と共有すれば、相手の深層心理に自分の存在が深く刻み込まれ 自然と記憶に強く残ることになる。
恋愛心理学では、男女が一緒に食事をするのは、一夜を共にするのと似たような心理的効果があるとされている。 だから、お酒の席や飲み会は好きな人と距離を縮める大チャンスと言えるだろう。
交際は焦らず進めるが基本
・食事デートは心理的距離を近づける簡単な方法
三代欲求の中には睡眠欲や性欲も含まれている。だからすぐに寝てしまおうと考えるのも決して間違いではない。 確かに身体的な結びつきは心にも影響を及ぼすもので、それが恋愛感情になることも多々ある。 しかし、やはり知り合ったばかりや、初デートなどでいきなり一緒に寝るように誘ったり誘いに乗ってしまうなんてのは気が引けてしまうのが普通だろう。
二人きりで遊ぶのが恥ずかしかったり会話のネタがなく沈黙してしまう時間が心配な場合は、数人、男女2人ペアなどのグループデートをしてみるのも面白いだろう。
とりあえず、何でもいいので一緒に何かを食べたり、お菓子をプレゼントしてみるのもよい。
食事を共有することは本能的な心理距離をあっという間に近づける効果がある。
頭に思い浮かべればわかるように、一緒に食事をした人との思い出というのはそう簡単には無くならい、 むしろしぐさや態度、会話している時の言葉まで鮮明に覚えていることが多い。
それだけ自我関与の割合が増加し、相手への興味や好意も増してくるというわけである。 とにかく、デートで一番オススメできるのが一緒に外食やファミリーレストラン、あるいは実家で料理を作ったり振る舞ったりするなど、 食事デートである。食べたり食べさせることが好感度アップにつながる。
ある男性の話では、初デートで彼女をラーメン屋に連れてったことがきっかけで結婚まで考えるようになったと彼女が言っていたという。
ラーメンは脂分が多く、比較的おいしいと感じやすい。
その美味しいと言う気分の高揚や愉快な気持ちが 相手の彼氏への好意へと投影された結果、恋愛がうまくいったということだろう。
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